カール ディスクカッターとScanSnapで始める快適自炊生活♪

iPadを購入した理由の一つとして、雑誌をiPadで閲覧して紙の雑誌はなくしたい、という思いがありました。うちには昔の雑誌、有益な情報がのっている雑誌などどうしても捨てられない雑誌がたくさんあります。また相方はたくさん小説を読むので、本が沢山あるのです。


ベビーがうまれてから物がどんどんと増えていくので、雑誌や本は電子化しようという話になりました。今年に入ってから色々と調べていましたが、ようやくこの三連休で開始することができました(^o^)


まず手始めに@ushigyuさんのページをくまなく読み、裁断機とスキャナの選定を行いました。スキャナは相方のこだわりで重送検知に重点を置いて選定を行いました。


結果以下の二つを購入しました。どちらのショップもすぐに送ってくれました。

■裁断機:カール ディスクカッター

カール ディスクカッター A4判 DC210N【YDKG-k】【ky】
販売価格:10160円(税込・送料込)
売店舗:PEN AND PAGE MARUYOSHI
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■スキャナ:富士通 ScanSnap S1500

【送料無料】FUJITSU 富士通 ScanSnap S1500 スキャンスナップ FI-S1500(沖縄・離島は送料\1050別途加算)【smtb-TD】【yokohama】
販売価格:39500円(税込・送料込)
売店舗:TRYX3楽天市場
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□大きさについて
スキャナは思ったより小さくてびっくり(*_*)。裁断機も場所を取らないので大きさ的には問題ないです。


□裁断機について
一発で裁断できるPLUS PK-513Lと迷いましたが、置き場所、安全面を考慮してカールの裁断機にしました。

カールの裁断機は手である程度の枚数に分断しておかなければいけません。女子的にはこの作業が一番大変。のりづけががっちりしてある雑誌などは、なかなか分断できないです。このへんは男性にやっていただくのが良さそう。

20〜30枚程度を一束にして、カッターを二、三回往復させれば裁断できます。カッターは歯がむき出しになっていないので、小さい子がいても大丈夫です。


□スキャナについて
スキャナはキヤノンのものとまよいましたが、多くの方の評判を元に富士通のものにしました。私のMacは容量が少ないし、古くて遅いので、メインは相方のWindowsで使おうということになり、Windows用を買いました。

Win/Macどちらでも使えるS1300と迷いに迷いましたが、スキャン速度に大きな差があったため、S1500にしました。


□重送について
気にしていた重送ですが、Numberなどで使われている静電気でくっつきやすいペラペラの紙は重送が頻繁におきます。検知具合は100%といっていいほどです。

エラーになったら最終ページを削除して、読み取れなかったページからやりなおせばOK。でも一度重送するとなんども同じところが重送されてしまうので、その場合は一枚ずつ手で差していくとうまくいきます。


□PDFについて
左綴じの本は問題ないのですが、右綴じの雑誌や単行本の場合、Acrobatをつかって開き方向を修正してから保存します。ファイル→プロパティ→詳細 の中に設定があります。

Scanが終わったらAcrobatを自動的に起動するようにしておくと便利ですよ。


と、ここまで書いて写真貼ろうと思ったら、自炊作業がかなり盛り上がっていたので写真を撮り忘れました(^_^;)

今のところ
雑誌:40冊 / 文庫本:6冊 / 紙資料:2束
合計48冊

てな感じです。これだけでも小さいラック一つ分あいたので、ラックは片付けちゃいました。部屋が広くなって気持ちがいい〜

これからどんどん吸い込みますよ。