2010年振り返り

個人的にもiPhoneにとっても変化の一年でした。個人的には重視のしたことですが、iPhoneな生活的にはとにかくiPhone4が出た事が一番大きい。もちろんiPadもだけど、iPadはちょっと微妙かな…

3Gからの乗り換えだった私は、産休直前にiPhone4を手にできて本当によかったと思う。

入院中は生まれたばかりのベビーの写真やビデオを撮りまくり。BluetoothiPadに画像を転送し、お見舞いに来てくれた人に見せてました。

iPhoneアプリも飽和したなぁ〜とおもいつつも、新しい進化を遂げているのかなと。

とくに今年気になったのはEvernoteDropboxFlickrといったオンラインストレージを有効活用するアプリたち。単なるクライアントではないところがこれまでとは違う。

それぞれのアプリの特色を生かし、その保存先として様々なサービスを選択できるようになっている。逆にFasteverのようにサービスに特化したスピード重視のアプリも特徴的だ。

またサービス側は柔軟なAPIの公開で受け口を広くすることで、クライアントとなるアプリが増え、引いては会員が増え、スパイラル的に利用者が広がって行く。

便利なアプリを自前で開発する事なく利用者が増えるなら御の字だろう。

使う側からみたら、サービスが自前で提供するクライアントだけでなく、好みのインターフェースをもつアプリを選べるのはメリットがある。やっぱりUIは大事だな〜。


受け口の広さでいえばTwitterはダントツだ。Twitterのアカウント、フォロー、フォロワーの人脈を惜しげもなく他のサービスに利用させている。これってものすごく太っ腹なことだと思う。リブリスはこの情報をつかって(まだ上手く動いてないけど)新たなサービスを作ろうとしてる。来年はこの手のサークルがもっと増えるんだろうなと。


なんて偉そうに書いたけど、出産と育児ですっかり時代遅れな私なので、ここに書いたことはすっかり古い話かもしれない。来年はもう少し変化について行けるように頑張ります!

というわけで、皆様来年もよろしくお願いしいたします(^-^)/